オプション取引の 投資用語解説

—————————————————————–

▼25日線移動平均かい離率

25日移動平均線と日経平均終値の差額の割合です。

かい離率が大きくなると
必ず25日移動平均線に戻る
動きとなります。

一概には言えませんが
5%を超えると「要警戒」
10%を超えると「危険水域、超警戒」です。

—————————————————————

▼日経VI先物

日経ボラティリティインデックス

別名「恐怖指数」と呼ばれ
相場に対する心理として活用します。

日経VI先物が高いと「不安」低いと「楽観」
であることを示します。

—————————————————————–

 

▽日経VIの指数が低い場合は、暴落の心配なく
安心している人が多いということですが、
逆に下がりすぎは暴落の危険もあると言います。

指数が20.0を超えてきたら下に要注意です。

————————————————————-

▼SPAN証拠金

先物1枚あたりの
取引時の証拠金の額です。

▽先物ラージ1枚を買う(売る)のに必要な金額です。

————————————————————–

▼マド

前日と今日の日足でローソク足の重ならない部分の事
値動きのポイントとなる部分です。

マドは「いつかは必ず埋める」とされといます。

——————————————————————-

▼ゴールデンクロス・デッドクロス

2本の移動平均線を使うテクニカル分析において使用します。

 

▽ゴールデンクロス

短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けることをゴールデンクロス

 

▽デッドクロス

短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けることをデッドクロスといいます。

 

ゴールデンクロスの場合は、買いポジションを取り、

デッドクロスの場合は、に売りポジションを取るのが一般的とされます。

 

移動平均線の期間の取り方に

例えば5日線と75日線か25日線と75日線か

または50日線13週線等々いろいろと

取り方がありますので、クロスする時期と

実際の値動きにはズレが生じますので、

うまくいかないこともあり、注意が必要です。

——————————————————————————

▼「SQ日」

SQ日はオプション取引の指数清算日です。
月1回。毎月第2金曜日となります。

先物のSQは3,6,9,12月の年4回です。

SQは毎月否が応でもやってきます。

SQがくればそこでノーサイドとなり
権利行使されるか、するか、消滅か、のどれかとなります。

◇清算指数値は金曜日アサイチの日経平均価格の
寄り付き値となります。

 

株式取引と違い、SQ日があるので
塩漬けには絶対になりようがありません!

これもオプション取引のいいところです。

—————————————————————

▼オプションの「取引時間」

オプションの取引時間は土日祝日を除く

日中 午前9:00~午後15:15

夜間 午後16:30~午前5:30

と長時間の取引ができます。

※夜間取引はナイトセッションとも呼びます。

————————————————————–

▼オプション取引の種類

オプション取引の種類は

コールオプションの売りと買い

プットオプションの売りと買い

の4種類です。

————————————————————-