オプション取引

投資で勝てない人でもオプション取引なら勝てる!?これだけの理由!

Contents

日経平均オプション取引の優位性をご紹介します。

 

 

日経オプション取引には株式取引やFX等、他の投資商品と比べ

なんとなくとっつきにくいイメージがあります。

 

権利行使価格、SQ値、コール、プット等々

聞きなれない用語も出てきますし、興味はあるけど、

なんとなくメンドウな感じで敬遠がちになっている人も多いのでは。

 

しかし日経平均オプション取引には他の投資アイテムとは

違う優位性がたくさんありますし初心者でも利益を上げやすい

のもオプション取引です!

 

今回はオプション取引の優位性をご紹介したいと思います。

 

こんなにあるオプション取引の優位性

 

■日経平均オプション取引の優位性

 

・日経平均価格が上がっても下がっても利益になります。

・日経平均価格が動かない低ボラな相場のほうが利益となりやすい。

・相場が自分の思いと外れても先物やFXのように損失になりにくい。

・チャートで分析は不要、スマホ取引でも大丈夫。

・だいたいの相場観でオッケーです。

・保有したポジションは株式のように塩漬け株には絶対になりません。

・忙しくトレードする必要がなく昼の仕事中に価格チェックの必要なし。

・取引時間が長く夜間も取引できるので副業で利益を上げるのには最適。

・オプションの価格の動向で相場の方向性が見える。

 

オプション取引とはどのようなものなのか?

 

日経オプション取引は日経平均価格と連動して動く

デリバティブ取引です。

このため証券会社の取引区分は先物オプション取引で

括られています。

 

■取引の種類

 

オプション取引には【コールオプション】と【プットオプション】の

2種類があります。

 

▽コールオプションは買う権利

▽プットオプションは売る権利

となります。

 

取引は

▽コールの買いと売り

▽プットの買いと売りの4種類です。

 

またコールオプションとプットオプションには125円刻みで

権利行使価格が設定されています。

 

日経平均価格が期日までに、上がるであろうと思うコールの権利行使価格は買い

ここまでは上がらないであろうと思うコールの権利行使価格は売る。

 

日経平均価格が期日までに、下がるであろうと思うプットの権利行使価格は買い

ここまでは上がらないであろうと思うコールの権利行使価格は売る取引です。

 

 

 

 

オプションの価格推移の特徴は「時間の経過とともに右肩下がり」

となります。

 

このためオプション取引で利益を上げていくにはカラ売りが必須です。

 

 

■上がっても下がっても利益!チャート分析、相場感不要!

 

オプション取引は相場観が外れても

損失になりにくいメリットがあります。

 

オプション取引は期日(SQ日)の日経平均価格がいくらになるのかを

当てる投資です。

 

当てる投資とはいうものの、ドンぴしゃ当てなければ勝てないものではありません。

 

予測した権利行使価格のコールとプットの範囲の中に

日経平均価格が入っていれば利益となる投資です。

 

このため他の投資アイテムと違い、上がっても下がっても利益となります。

 

また相場観が思いと違った場合でも

先物やFXのようにストレートに損失にはなりません。

 

 

仮に日経平均価格が下がると予想して、逆に500円ほど上昇した場合

先物ラージ1枚を売り建てた場合は50万円の損失となってしまいます。

 

しかしオプションであれば権利行使価格にもよりますが、

コールオプションを売っておいても、ほとんど値段は変わらないどころか

時間の経過(日数の経過)とともに価格が下がっていきます。

 

オプション取引はこのような価格の動きとなりますので

相場観を外しても利益が取りやすい投資アイテムです。

 

コツさえつかんでしまえばとても簡単です!

 

オプション取引はカラ売りが断然有利です。

 

オプション取引の利益は空売りから

 

カラ売りをマスターしてしまえば利益を上げるのは簡単です。

 

コールとプットの両方をカラ売りで利益が取れます。

 

相場が上に跳ねたときにはコールの価格が上がったところを売り

下落したときはプットの価格が上がったところを売りと逆張りです。

 

カラ売りはオプション取引以外の株式取引でも有効です。

 

 

昔から相場は

「天井3日底値100日」

といわれるように

 

株価は上がり続けることはありませんし

低迷時期が長いと言われてます。

 

上げるときは時間がかかり

下げるときは暴落時には急激に早いという事です。

 

オプションの価格は権利行使価格に到達しなければ時間の経過とともに

最終的にはゼロになります。

「価格が動かないほうが利益になる」

 

はまさにカラ売りしておけば

時間の経過とともに利益になるという事です。

 

■注意点

 

しかしカラ売りは利益限定、損失無限大

となりますので大きく動くときは早めのロスカットが重要となります。

 

 

またデリバティブ取引ですので証拠金対策も必要になります。

 

投資は資金管理が一番大切です。

 

 

「オプションの価格で相場の方向性が見える」

 

オプションのプレミアム価格をみていると

相場の方向性が見えてきます。

 

オプションのプレミアム価格は時間の経過とともに右肩下がりと

なります。

 

権利行使価格に届かなければ最終的にゼロ円になります。

「見どころのない動かない相場」は

オプショントレーダーにとっては

たいへんおいしい場面となります。

 

しかし暴落の前になると日経平均が上がっていても

プットオプションの価格が変わらずに、むしろ上がっていたり

 

反対に高騰前にはコールオプションが異様に強かったりして

コールの売り方は「なかなか利益にならないなー」

と思っているとある日突然踏みあげられてしまうことがあります。

 

あとになってあれが前兆であったと

思うことがあります。

 

オプション取引をしていると

このような形で相場の方向性が見えることもあり

他の投資アイテムにも使えることもあります。

 

まとめ

 

オプション取引には他の投資と違う

たくさんの優位性があります。

 

 

しかし日経平均価格から派生するデリバティブ取引ですので

証拠金対策と資金管理は絶対的に必要となります。

 

 

今回はオプション取引の優位性をご紹介しました。

 

初心者の方や副業でも利益は上げやすい投資アイテムですが

証拠金対策はしっかりとしながら稼ぎたいものです。

関連記事

  1. オプション取引

    日経平均・日経先物・移動平均線 2022.05.31

    ■日経データ・マーケット情報 2022.5月  (さらに&hellip…

  2. オプション取引

    オプション取引実践記 12/13 「強い!日経平均は24000円を回復」

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 「…

  3. オプション取引

    本日のトレード<日経オプション取引7月限>6/29

    本日のトレード 日経平均オプション取引 7月限。&…

  4. オプション取引

    オプション取引は優位性だらけ!?塩漬けになりようがない!

    オプション取引には他の投資アイテムとは違う…

  5. オプション取引

    本日のトレード<日経オプション取引7月限>

    本日のトレード 日経平均オプション取引 7月限 (さらに&hell…

  6. オプション取引

    日経平均・日経先物・移動平均線 2023.6月

    ■日経データ・マーケット情報 2023.6.30  (さらに&hell…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 日経データ

    2020.5月 日経マーケット情報
  2. SPAN証拠金

    先物・オプション取引のSPAN証拠金額 2021
  3. 日経データ

    命金には
  4. 日経データ

    今日は反落
  5. オプション取引

    日経オプション取引の年末年始の営業時間と考え方
PAGE TOP