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オプション取引は株式のように「塩漬け」になりようがない!?
オプション取引には他の投資アイテムとは違う
いくつかの優位性があります。
ざっとあげただけでも
・銘柄選びがいらない
・会社四季報がいらない
・上がっても下がっても動かなくても利益になる
・相場観が外れても利益になる。損失になりにくい。
・少ない資金から始められる
・チャートや指数計算が不要
・投資初心者の方や知識がなくても勝てる
・毎月決まった日に決済されるので株のように塩漬けにならない。
・パソコンやスマホにかじりつかなくて良い。
・夜間でも取引出来るので昼の仕事に集中できる。
・銀行預金よりも高利回りが見込める
・オプション価格で相場の方向性が見える
などが挙げられます。
毎月やってくるSQ日・SQ値とは?

janeb13 / Pixabay
SQ日とは先物オプションの特別指数清算日です。
毎月第2金曜日となります。祝日の場合は前日の木曜日となります。
SQ価格は毎月第2金曜日の日経225構成銘柄がすべて寄り付いた後
それぞれの銘柄の始値を用いて「SQ値」を算出します。
オプションのSQは毎月ありますが、日経先物は3,6,9,12月と年に4回あり
「メジャーSQ」といいます。それ以外の月は「マイナーSQ 」といいます。
取引の最終日までに反対売買で決済されなかった建玉は、
SQ日にこのSQの値段で強制的に決済されます。
権利行使月のSQ日がくれば権利行使または権利放棄となりますので
そこでノーサイドとなります。
株式取引と違い絶対に塩漬けにはなりません。
SQ日 | 毎月第2金曜日
(第2金曜日が祝日の時は前日の木曜日) |
SQ値算出 | SQ日の日経225構成銘柄がすべて寄り付いた後それぞれの銘柄の始値を用いて「SQ値」を算出します。 |
建玉 | 取引の最終日までに反対売買で決済されなかった建玉は、
SQ日にこのSQの値段で強制的に決済されます。 |
▽「塩漬けになりようがない」
オプション取引での優位性の一つとして
オプション取引では塩漬けには絶対にならないという事があります。
相場に絶対はありませんが、オプション取引は塩漬けには
絶対になりません。
私が以前、株式取引をしていたときは、
全く儲からずに、買っては値下がりして
損を確定出来ずに保有するといった
いわゆる「塩漬け株」ばかりとなり
もうにっちもさっちも行かなくなって
手放して損を広げるということを繰り返していました。
オプション取引をするようになって
少しずつですが利益を出せるようになりました。
オプション取引は「塩漬け」には絶対になりません。
なぜならオプション取引には「SQ日」というものがあり、
月に一回必ず決済されるからです。
まとめ
オプション取引には「SQ日」という毎月1回の
清算日があります。
株式取引のように「塩漬け株」には
絶対になりようがありません。
オプションの価格は時間の経過とともに
下落して右肩下がりとなります。
SQ日に権利行使価格に到達しなければゼロ円となります。
オプション取引は売り方には圧倒的に有利な投資となります。
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