オプション取引

資金効率の良いオプションの投資法とは?

 

□資金効率の良いオプション投資とは?

 

 

オプション取引では証拠金対策と資金効率が大切です。

 

証拠金対策が出来て資金効率も良いという投資方法とはどのようなものでしょうか?

またどのようにすれば、利益を上げやすくなるのでしょう?

 

 

今回はオプション取引で証拠金も下がり資金効率もよくなる

という投資方法をご紹介します。

 

 

 

□オプションの売りで5万円の利益を上げるには?

 

オプションの売り建てで5万円の利益を上げたい時には?

何通りかの方法がありますが簡単な方法としては

 

(1)<5円のプレミアムがついた権利行使価格を10枚売建てる>

 

(2) <50円のプレミアムがついた権利行使価格を1枚売建てる>

のどちらかになります。

 

どちらが効率よく利益を上げることが出来るでしょうか?

 

安全性を優先するのであれば(1)の5円を10枚売りです。

 

プレミアム価格5円の権利行使価格であれば、

現在の日経平均価格から2000円~2500円離れた権利行使価格となるため

空売りしても、よほどの相場変動がない限りは安全でしょう。

 

しかし5円のプレミアム価格の動きは鈍く、なかなか下がってくれません。

日経平均価格に変動があまりない場合はSQまでじっと待つことも

必要となります。

 

これに対し(2)の50円を1枚売る場合には

5円の権利行使価格よりも50円を付けている権利行使価格は

日経平均価格に対して近いところで1000円くらい離れていると思います。

 

相場が思いと反対方向へ動いた場合には50円で売建てても

70円80円と高騰してしまい損失が出ることも考えなければなりません。

 

しかし50円処のプレミアム価格の動きは良く、

日経平均価格の動きに合わせて、上げ下げが早く

20円30円であれば即利益になることもあります。

 

50円のプレミアム価格は良く動き、利益になるのも早いけれども

損失になる可能も高いと言えます。

 

□必要証拠金はどうなるのか?

 

オプション取引をするには証拠金が必要となります。

 

オプションを買う場合にはオプションのプレミアムい価格分の金額で

買うことが出来ます。

プレミアム価格が100円であれば10万円と手数料で買うことが出来ます。

 

しかし売り建てる場合には必要証拠金が必要となります。

 

必要な証拠金額は権利行使価格毎に違っていて

日経平均価格に近い権利行使価格の必要証拠金は高く

日経平均価格と遠い権利行使価格の必要証拠金は安くなっています。

 

(1)<5円のプレミアムがついた権利行使価格を10枚売建てる>

 

この場合、SQ日が直近でなければ権利行使価格は

日経平均価格には遠く離れていますので

必要証拠金は1枚あたり10万円前後のことが多いと思います。

 

10枚売り建てる場合は10枚×10万円で約100万円の証拠金が必要となります。

 

 

(2) <50円のプレミアムがついた権利行使価格を1枚売建てる>

 

この場合、SQ日が直近でなければ権利行使価格は

日経平均価格と近いと思いますので

必要証拠金は1枚あたり50万円前後のことが多いと思います。

 

1枚売り建てる場合は1枚×50万円で約50万円の証拠金が必要となります。

 

必要証拠金は50円を1枚売り建てたほうが

安く済むことになります。

 

オプションの売売り建て場合は、プレミアム価格が

下がって利益となりますので、5円のプレミアム価格から下げていくのには

相当な時間がかかりかなり効率は悪くなります。

 

 

「急がば回れ」という言葉もありますので慎重に行くべきときは

遠い権利行使価格を10枚売り建てじっくり待ったほうが得策になります。

 

 

反対に50円のプレミアム価格であれば、10円20円はすぐに動きますし

時間的効率は良いと言えます。

 

 

このようなことから5万円の利益を上げるのには

5円のオプションを10枚売り建てるよりも

50円のオプションを1枚売り建てるほうが

時間的や必要証拠金においては効率が良いといえるでしょう。

 

しかし50円のオプションを売り建てた場合には相場変動によっては

含み損になってしまうケースもあります。

 

またオプションのプレミアム価格は時間の経過とともに値下がりする

特徴があります。

 

このため例えば日経平均価格が上がったとしても

コールオプションのプレミアム価格は値下がりすることもあります。

 

 

□まとめ

geralt / Pixabay

 

5万円の利益を上げたい時に、資金効率と時間的効率、必要証拠金から

5円で10枚の売り建てと50円で1枚の売り建てで比較してみました。

 

安全確実にゆったりと稼ぐか、

多少の危険はあるけど早く回転を効かせて稼ぐのかは

自分の投資スタイルで稼いで行けるのはオプション取引のいいところです。

 

5円を10枚売り建て 50円を1枚売り建て
価格の動き 遅い 早い
時間的効率 悪い 良い
必要証拠金 1枚あたりは安いが10枚分必要 1枚あたりは高いが1枚分のみ
資金効率 低い 高い
危険度 低い 高い

 

 

 

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