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オプション取引「カレンダースプレッド」で手堅く利益を出す

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「カレンダースプレッド」で手堅く利益を出す

 

「カレンダースプレッド」

 

▼「カレンダースプレッド」

オプション取引には
コールの売りと買い
プットの売りと買い

がありますが
権利行使価格や違う限月で売りと買いを
同時に取引する手法があります。

その一つの手法として
「カレンダースプレッド」というものを
ご紹介します。

SQ日までに行かないであろう権利行使価格

「カレンダースプレッド」取引は
翌月のSQ日までに行かないであろうと思う

権利行使価格の
当月限を売って、翌月限は買う手法です。

コールの場合ですと
23250円は5月のSQ日には到達しないと思うのであれば
5月限のコール23250円を売り
6月限のコール23250円を買う
という手法です。

必ず同一の権利行使価格で行い
当月限は売る。翌月限は買います。
また同時にエントリーして
同時に決済するのがポイントです。

オプション価格の特性は右肩下がり

オプション価格の特性は
SQ日までの時間が短いと早く下がり
時間が長いと下がるのが遅くなります。

その特性を生かした取引となり
長所としては負けない、証拠金が低減される。手堅い。
短所としては買い玉はヘッジとなるので利益額が減少する。
ということです。

「休むも相場」相場には「売りと買い休む」がある。

 

株式でいうところの「さや取り」です。
トレードが不調の時や初めてオプションを取引される時には
スプレッド取引で欲張らず、
手堅く取引するのも一考です。

「休むも相場」

相場には「売りと買い休む」がある。

 

 

 

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