今日の気づきから
今日の気づいたことや、心に残った良い言葉を残していきたいと思います。
今日は「質問する力」という言葉でした。
■質問について深掘りすると、 自ずから
【コミュニケーション能力】 に思いを致さざるを得なくなる
ものです。少なからぬ人が 「自覚することもなく、
思いつくままに質問を垂れ流す」 ことをしてしまいがちですが、
本来は、
質問する相手が、————————————–
1、どうやって気持ち良く
2、的確に、価値ある回答をしたくなるか
————————————–
について、 徹底して考えた上で、
質問を投げかけるべき、だと思うのですが、いかがでしょう。■こうしたことを一切、考えず、 「雑な質問を重ねても、
雑な回答しか返ってこない」というのは、 相手(回答者)が悪いのではなく、
当然の帰結です。■にもかかわらず、
自らの質問の質に意識を向けず、
相手に的確な回答を求めようとすることは、「自分は適当に投げるので暴投するかもしれないけれども、
どんな球でも、ホームランにする 力量があるんでしょう。
ホームラン、楽しみにしています!」 といっているようなもの。
■けれども、
バッターボックスから5メートルも 離れたところに球を放られたら、
どんな動体視力に優れた強打者であっても
「さすがに、それはちょっと打てんでしょ」
という話です。
ホームランの快音を聞きたいのなら、 【ホームランコース】
に球を投げる(配球する)必要があるのです。
<鮒谷 周史 メルマガより>
質問する力は大切です。
大切なのは分かっていますが、なかなか瞬時に考えて質問出来ないものです。
「雑な質問には雑な回答しか帰って来ない」確かにその通りです。
日々言葉を磨き的確な回答を気持ちよくしてもらえるか、永遠のテーマです。
この記事へのコメントはありません。